いったい何をしている人なのか?

たまに自分のことを聞かれることがあるので少し自己紹介をしようかと思う。

あんまり個人情報を公開するのは防犯上は良くないのだろうけど、
1975年の5月生まれ。
フィリピンに住みだしたのが1999年から。
それまでは埼玉県と静岡県に在住。
セブに20年も住んでいて現地語(セブ語)をわりと流暢に話せるので
よく誤解されるが日本生まれの日本人。

フィリピン人の奥さんと食べ盛りの子供が3人いる。
義理の母と義理の弟を合わせた7人でセブのマクタン島に暮らしている。

セブ島でいくつかの事業を営んでいるが、
自慢したり威張れるような規模では全くない小さな会社である。
とは言え好きでやっている事業だし、
業界内では割と評判も良いと思っている。

プロフィールの所に載っている電話番号は私の個人的な番号だ。
個人の携帯番号を公開するってのもどうかと思うが、
20年前からチラシにもパンフレットにもホームページにも
ずっと載せているので今更気にならないかな。

私は観光業をおもに生業にしているのだけど、
観光客というのは時間に限りのある人たちだ。
仮に3泊4日でセブ島に滞在するとなれば、
前後の2日は移動日なので、実質的に中2日間が行動時間になる。
「いつか時間に余裕が出来たら。」とか
「来週でいいや。」とかの選択肢が無いよね。
興味が出たらすぐに問い合わせて行動しないと時間がなくなってしまう。

そのせいで365日。24時間、
仕事中はおろか、家庭でも、クライミング中でも
仕事の電話がガシガシかかってくる。
普通なら深夜に電話するのは控えるものだが、
明日しか時間が無いのなら今が午前1時だろうが2時だろうがお構いなしだ。
もうこんな生活を20年やってきたので気にもならない。
少なくとも夜12時に私の携帯に電話をくれるのは
お客様か、またはお客様になってくれそうな人のどちらかなのだし。

経営者というのは皆そうだと思うけど、
基本的に公私の区別というものがあいまいだ。
タイムカードを押したら仕事から解放されるわけではないし。
仕事中だって家族のイベントを入れるし、
クライミングのビデオ見たりプランを練ったりする。
家庭にいてもクライミングしてても仕事はしてるし、逆もしかり。

ただ、辛いと思うことはあっても、辞めたいと思ったことは一度もない。
仕事も家庭もクライミングも。
3つとも私を構成する大切な要素だもの。

もちろん嫌なこともたくさんあるし、
人間関係や理不尽な制度に悩むことも多い。
しかし好きなことを仕事にして
自分の家族と従業員の家族を養うことができている。
まあ、自分にしては上々だと思う。

クライミングで課題に打ち込んだり、
トレーニングプランを考えて実行したりすることが苦にならないように、
好きなことを仕事にしているので、困難はまったく苦にならない。
(手っ取り早く強く、うまくなれるなら、それに越したことはないけどね。
 何事も近道はそうそう無いものだ。)

私は凡庸な人間だけれど、情熱をもって仕事をしている。
努力だとは思ってないけど業界の中でもかなり勉強はしている方だろうし、
吸収力は良いと思う。
とりたてて特筆することのない自分が、そこそこの仕事ができているのは
好きなことに打ち込んでいるいるからだろう。

私は決して聖人君子ではないし、立派な思想を持っているわけでもない。
かっこつけたり、自分を偽ってもしかたないから言うけど、
「お客様のために・・・」とか「セブ島のために・・・」とか、
残念ながら、そういう立派な心根はほとんど持っていない。

客商売でこんなこと言っちゃってはまずいのだが、
私の仕事はすべて完全に自分のためにやっている。
誰かを喜ばすことが目的ではない。
もちろん褒められれば嬉しいけれど、あまり他人の評価とかは気にしない。

ただ私なりの信念みたいなものがあって、
「セブに来る観光客が他所の店に行くよりは
 私の店に行った方が楽しいし得だし、絶対に彼らのためになる。」
そういう会社を作ることに情熱を燃やしているのである。
興味の対象が少しだけ違うのかな。
お客様が喜ぶこと・・・が幸せなのじゃなくて、
お客様が喜ぶ楽しくて強いお店を作ること・・・が幸せなのだ。

そんなわけで、観光客向けのお店をいくつかやっているので
セブ島に行くことがあれば遊びの候補に入れてもらえれば幸いである。

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Author:cebuclimbing
大野 直樹
トラベル・クライミング・サポーター
セブ島在住20年でセブ島をスミからスミまで歩く。
仕事と家庭ともにメインの言語はセブ語、文化風習にも明るい。
クライミング10年、フィリピンの岩事情を最もよく知る日本人。
また観光業のエキスパートとして旅行とクライミングの両方の側面から
最適なプランを提案できます。
ちなみに3児の父。

Contact: +63-917-814-6988

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