岩場から歩ける範囲に何がある?ポオッグ編

ポオッグの岩場は道路からのアクセスが至便と言ってもいい。
車などの交通手段があれば岩場のかなり近くまで入ることができる。
車を降りてからも徒歩のアプローチはほぼ平坦で、山や坂を登ることもない。
もしモトクロスタイプのバイクがあるなら
壁から3メートルの距離まで行くことも可能だ。

ただ、道路から近いからと言っても
何でもある便利な場所というわけでもない。

ポオッグはトレド市の東部、市の中心部からは10㎞ほど離れた田舎だ。
地方都市のその中でも山しかないエリアなのだ。
日本だったら、●県●郡●村みたいなところだ。

同じトレド市内の岩場であるカンタバコでは
岩場のそばに宿泊施設もあり
食事を摂れるところや雑貨、食料を買いだせる店が
歩いて行ける範囲にいくつかあるがポオッグはそうはいかない。
舗装された道が通っているとはいえど、
周囲には民家が点在する程度で
店と呼べるものはほぼ皆無なのだ。

よってポオッグでのクライミング時には
食料をはじめ必要なものは全て持参する必要がある。

セブ方面から来る場合は途中でナガ市や
ルトパンと呼ばれるマーケットを通り過ぎるので
食料、飲料水などは先に仕入れておくこと。

特にルトパンのマーケットは使い勝手がいい。
全国展開しているパン屋もあるし、
屋台も朝から何軒かは空いている。
セブンイレブンもあるし、
ハンバーガースタンドもある。
フィリピン名物のチキンの丸焼き(レチョン・マノック)を買えば
1羽で4~5人で食べれるだろう。
さらにセブ名物でもある豚の丸焼き(レチョン・バブイ)も買うことができる。
さすがに豚一頭ではパーティーでもやらないかぎり食べきれないが
ここでは1Kg単位で切り売りしてくれる。
加えてプソと呼ばれるおにぎりを2~3個買っておけば
エネルギー不足になることはないだろう。

ルトパンまで行けばポオッグまでは、あと一息。
車で10分弱で到着する距離にある。

さて、ポオッグの岩場だがキャンプや野営の規制はないが
ここに宿泊するメリットはあまりない。
地形的な影響なのか、開けているエリアにもかかわらず
風の抜けがあまりよくないので夜間も少々暑い。
また雨に弱いのも弱点だ。

車で15分のカンタバコの岩場の近くには
格安で泊まれる宿泊施設がいくつかあるし
そっちならクライマー同士の交流もある。
キャンプが好きな人以外は宿泊施設を利用した方がよいだろう。

岩場から足を伸ばせる範囲にはお店と呼べるような店はないのだが、
いくつかある周囲の民家が自宅の一部を
雑貨屋として営業しているところもある。
むかしのタバコ屋さんみたいな感じだ。

ミネラルウォーター
ソフトドリンク(コーラやスプライト)
スナック菓子
くらいなら手に入るが、それ以外は期待できない。

食事を摂れる店やレストランは場所は無いので
上記のように食料と飲料水はあらかじめ用意しておこう。

ポオッグから車で10分ほどでトレド市の中心部まで行くこともできる。
レストランがありお湯のシャワーが出る快適なホテルもある。

トレド市はセブ島の隣の島であるネグロスと結ぶフェリーの発着地なので
昔から人の往来が多いため、町としての機能はある程度備えている。
マクドナルドなんかもあったりするので、
どうにもフィリピン料理が口に合わなかったら行ってみるのもいいかもしれない。

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プロフィール

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Author:cebuclimbing
大野 直樹
トラベル・クライミング・サポーター
セブ島在住20年でセブ島をスミからスミまで歩く。
仕事と家庭ともにメインの言語はセブ語、文化風習にも明るい。
クライミング10年、フィリピンの岩事情を最もよく知る日本人。
また観光業のエキスパートとして旅行とクライミングの両方の側面から
最適なプランを提案できます。
ちなみに3児の父。

Contact: +63-917-814-6988

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