ボルダリングできる所はないのか?

最初に結論から言うと

あるっちゃある。
しかしながら、エリアとしてまとまっていないので
ここでは紹介できない。
っていうのが答えになってしまう。

リード、ルートのエリアは地権者と交渉して
掃除をしてボルトを打たせてもらい、
利用料を払って遊ばせてもらうというサイクルが確立しているが

ボルダーは場所が点在している上に地権者との話し合いが
済んでいないというのが現状。

実際、まだまだ開拓の余地はあると思うのだが、
人員と時間が取れていないというもある。
セブのクライマーもボルダーの開拓にはそんなに熱心じゃないしね。
フィリピン全体という目で俯瞰しても圧倒的に外の岩場はリードが多い。
リード9に対してボルダー1くらいなんじゃないだろうか。


もし、それでも何とかボルダリングをセブでやりたい人がいたら
これは地元のクライマーにコンタクトを取ってもらうしかない。
タランバンというところから山中に入ったところの河原にいくつか
ラインを引けそうな岩があるので、そこに案内することはできる。

しかしまあ、せっかくセブ島で登るのだから、
これをチャンスと思いリードをやっておいてもいいんじゃないだろうか?

私はボルダリングしかしない。という人に向けての記事は
別に書いているのでそちらを読んでいただきたいが
リードとボルダーの間に線を引く必要はないと思うのだ。

技術的には異なるところも多いが、
クライミングをスポーツとして捉えたら
共通する部分は多いしトップにいる人たちは両方とも強いのが当たり前だし。

食わず嫌いというよりも、
やったことが無いから勝手が分からない。道具も持ってない。
だからやらない。というのが理由だと思うのだが、
これは実にもったいないと思う。

日本のジムや外岩でボルダーの経験があれば
リードだってすぐに順応できるはず。

リードの魅力は数々あれど、
そのスケール感が最も大きいだろう。
体をグイグイと空中へ押し上げていき、
気が付けば地上20メートルに達する。
これはボルダーではなかなか味わえない感触だ。
その気になればマルチピッチで頂に立つまで登り続けることもできる。

セブという外国で登るのだから
グレードは気にしなくていいと思う
目標を持って取り組むのは素晴らしいことだけど、
それに囚われる必要はない。
やさしいルートをたくさん登ったっていいしね。

実際、ジムで2級くらいが登れても5.11を登れない人だっている。
レストの仕方とかクリップの技術とか、
そういうのも関係あるんだろうけど、
我々はプロクライマーじゃないのだから
登れなかったところでかっこ悪くもないし、
べつに収入が減るわけでもない。
誰に見せる必要も認めてもらう必要もないわけだし。

そんなわけで、ボルダーができるのかというタイトルから
リードをしましょうみたいな誘導的な文章になってしまったが、
ほんとにボルダリングをしてみたい人がいれば連絡をいただきたい次第です。
案内人を見つけることはできるだろうし。

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Author:cebuclimbing
大野 直樹
トラベル・クライミング・サポーター
セブ島在住20年でセブ島をスミからスミまで歩く。
仕事と家庭ともにメインの言語はセブ語、文化風習にも明るい。
クライミング10年、フィリピンの岩事情を最もよく知る日本人。
また観光業のエキスパートとして旅行とクライミングの両方の側面から
最適なプランを提案できます。
ちなみに3児の父。

Contact: +63-917-814-6988

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