岩場から歩ける範囲に何がある?カンタバコ編

タイトルをつけてから困ったなと思った。

はっきり言ってあんまり書くことが無い。

カンタバコは地方都市のその中でも山しかないエリアなのだ。
日本だったら、●県●郡●町大字××みたいなところだ。
平均寿命が若いフィリピンではどこに行っても子供だらけだが、
もしカンタバコが日本にあったとしたら過疎に悩む村だったろう。

まあ、クライミングのできる岩場なんか大概はそんなもんだろうが、
とりあえず必要なものはある程度は手に入るので書き出してみよう。

とりあえず宿泊施設は2つある。
別のページでも書いたけど一つはグレンダハウス。
クライマーの定宿だ。

小さな民宿で宿泊費は1人1泊150ペソ。安い。
水しか出ないけど清潔なシャワーもトイレもあるので不便はしない。
ローカルクライマーなんかは
ここにロープやクイックドローを置きっぱなしにしてるのもいる。

部屋にはクーラーはなく扇風機だけだが、
ある程度の高地なので夜は涼しくエアコンは必要ないかも。
少なくとも私は扇風機で困ったことはない。

この民宿の公共エリアを使うくらいならお金はかからないので、
山から降りてきたあとに手を洗ったり、
着替えたりするくらいならここでできるしトイレも使える。
ルールがよく分からないのだが宿泊者はミネラルウォーターも無料らしい。
朝起きたら岩場に向かう前に水筒を満タンにしておきたい。

もう1つの宿泊施設はスプリングパーク・マウンテンリゾート。
こちらはれっきとしたホテルだ。
プライバシーのしっかりした部屋があり、
エアコン付きとエアコン無しの部屋がある。
客室も2人のツインとダブルから、ファミリールーム、
15人まで泊まれるバルカダ(友だち)ルームもある。
簡易だがレストランもあり食事もとれる。
残念ながら温水は無い。
山から湧き出る水を水道として使っているので驚くほど冷たい。
朝起きてシャワーを浴びるといっぺんに目が覚める。


次に食事をとれる場所。

立派なレストランというのは無いのだが、
簡易食堂は歩ける範囲に3か所ほどある。
主食の白米に副菜を2つつけても100ペソ未満で食べれるだろう。
ソーセージや春巻きなんかはテイクアウトして岩場まで持って行くのもいいかもしれない。

ファーストフード店はないのだが、
Julie`sというパン屋がある。
全国展開しているパン屋のフランチャイズで
こんな田舎の小地区にもお店がある。

ここのパンはなかなかイケる。
というか総じてフィリピンのパンは外れが少ないようだ。
たぶん防腐剤をほとんど使ってないからのような気がする。

もっとも日本という国はパンを作るレベルが
世界的に見ても非常に高いのでパンの美味しさで日本と比べてはいけない。
あくまで他のアジアの国と比べてパンが美味しいという意味だ。

私はいつもここでパンを買って岩場に持って行くのが習慣になっている。
常に体重と戦い続けるクライマーにとって
パンやコメのような炭水化物は摂りすぎて良いことは何もないが、
普段節制しているぶん岩場に行く日くらいは
3食好きなものを食べて良いとしているし、
おやつのパンだって大目に見ることにしている。
チーズパン。
ココナッツパン。
揚げパン。
カロリー高くてパワーにもなりそうにないが、まあ美味しいから良しとしよう。

テイクアウトできる食べ物ならバナナもある。
これも上記の食堂で手に入る。
ルンピアという揚げ春巻き
パナダという揚げ餃子(風なパン)
なども手軽なので岩場まで持って行くの便利だ。
なんか揚げ物ばっかりだな。

ミネラルウォーターを手に入れるところも苦労しない。
食堂やパン屋でも売ってるし雑貨屋でも売っている。
ペットボトルタイプで500ML、1リットルとあるので1リットルを選んでおこう。
20ぺソ~50ペソほど。

水筒を持っているなら水の量り売り(?)も可能だ。
ミネラルウォーター150MLを1ペソで販売している自販機がある。
10ペソもあれば1.5リットルの水筒が満タンになってしまう。

話がそれるが、フィリピン、特に田舎は量り売りやバラ売りが顕著だ。
タバコも1本から買える。
コメも100グラムから買える。
赤ちゃん用のオムツだって1つから買うことができる。


雑貨屋。
そうフィリピンと言えばサリサリストア。いわゆる雑貨屋だ。
これも数店あるのである程度は生活に必要なものは揃う。
ミネラルウォーターをはじめ、ジュースや炭酸飲料。
アイスクリームにお菓子。洗剤やシャンプーに石鹸。
文房具まで売っている。
地元の人はこの雑貨屋でほぼ何でも揃えてしまう。
コンビニのような何でもある便利さは無いが
とりあえず困ることはないだろう。

岩場を降りてくる夕方ごろになると
道路沿いにバーベキュー屋台がいくつかオープンする。
煙がもうもうと立ち込めてなんとも良い香りが漂ってくる。
フィリピン人は基本的に野菜を食べない肉食人種なので
バーベキューの店はいくらでも需要がある。
ちなみに豚串で1本10ペソほど。
チキンだと50ペソほどだ。
いろいろと種類があるので実際に試してほしい。

残念ながら歩いてける範囲にはマッサージ施設なんかは無いので
ボディケアは自分でやるしかない。
特に娯楽施設もないので夜は早く寝るしかないかな。
映画館とかカラオケ店とかそういうのは無い。

そうそう。大手キャリアの電波は通じているので
WIFIなんかは割とよく繋がる。
日本でレンタルしてきてもいいし、
セブ島についた時点で購入かレンタルしてもいいだろう。

今回は歩ける範囲に限定したが、
カンタバコからバイクに乗って10分ほどでルトパンという場所まで行くこともできる。
ルトパンまで行くと食堂やパン屋もかなり増える。
セブンイレブンもある。
私も泊りがけで行くときはルトパンまで足を延ばすことが多い。
交通費はバイクタクシーで15ペソほどだ。

さらに車で20分ほど走るとトレド市の中心部につく。
距離にしてカンタバコから10キロ以上あるのだが、
ここは隣のネグロス島とを結ぶフェリーの発着地なのでそれなりに栄えている。
マクドナルドもジョリビーもあり、
結婚式があげられるようなホテルもある、
いろいろと紹介したいが、それはまた別の機会に。

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大野 直樹
トラベル・クライミング・サポーター
セブ島在住20年でセブ島をスミからスミまで歩く。
仕事と家庭ともにメインの言語はセブ語、文化風習にも明るい。
クライミング10年、フィリピンの岩事情を最もよく知る日本人。
また観光業のエキスパートとして旅行とクライミングの両方の側面から
最適なプランを提案できます。
ちなみに3児の父。

Contact: +63-917-814-6988

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