セブ島はリゾート&クライミングがベストなわけ。

クライミングは楽しいよね。

うん。文句なく楽しい。
ジムで登るのも楽しいけど岩場はほんとに格別だ。心も解放される感じするし。

私なんかはたとえ月に10日くらいジムで登れたとしても1回も岩場に行けなかったら気分は落ちてくるし、
何か不当な扱いを受けているような気分になってきてしまう。

クライマーなら岩場に行くべきだと思うし、絶対行ったほうがいい。
いつもの岩場もいいけど、気分をかえての遠征もまた楽しいよね。

限られた人生のうちで、
自分の体が思い通りに動くうちに
いろんな岩場を訪れたいと思うのは当たり前だろう。

ただ問題は僕らの人生には限られた時間と、そしてお金しかないことだよね。

これを読んでいるあなたに時間とお金が有り余っているならこんなことは関係ないだろうけど、
残念ながら大半の人はそうではく、時間とお金の使い道は優先順位が発生するよね。


仕事が忙しくて時間が取れない人も多いだろうけど
私みたいに結婚していて子供がいたりしたら使えるリソースはさらに小さくだろう。

独身で自分のことにお金と時間を多く使えるクライマーは幸せだ。

また、奥さんや彼女や家族がいても共通の趣味がクライミングな人も幸せだ。

でも、ここでも残念ながら大半の人はそうでもない。(よね?)


世のお父さんやお母さんクライマーはたとえ休みが取れて旅行に行こうっってなっても
パートナーのことを考えたらクライミングトリップに行こう。とはなりずらい。
岩に興味がない人を岩登り旅行に連れて行くのも気が引けるものね。


クライマーだけで行くロックトリップは間違いなく楽しい。
安宿にとまって安い飯を食う。
朝はのんびり起きて朝食を食べ、
クライミングをし、
夕方前にはあがって地元のビールを飲む。
明日の朝までやることは何もない。
今日登ったやつ。明日登りたいやつ。話の分かる仲間といつまでも話しあう。
遅くなったって飲みすぎたって関係ない。
明日もゆっくりだし、なんならレスト日にしたっていい。
控えめに言っても最高だよね。


僕らの問題点はこの最高なロックトリップにお金と時間を使っちゃうと
家族やパートナーのための分が無くなっちゃうことだ。

最初は理解があるかもしれないけど、
そのうちケンカの種になるかもしれない。
気のいいあなたなら自分だけが旅に出てるのが後ろめたく申し訳ない気分になるかもしれない。

そこで今年も旅行はみんなで海へとか温泉へとかなっちゃうわけだ。

これはこれで必要なことだし大切なことだけど
せっかく旅行に行くなら1日くらい岩場に足を伸ばせないものか?
と考えたことのある人は多いはずだ。
旅行先の近くに岩場やジムがないか検索したことあるでしょ?

またまた残念ながら開発が進んでいて、便利で何でもある観光地とクライミングの岩場は相いれないことが多い。
クライミングはもともと山の中に入っていくのが普通の遊びなわけで、
ショッピングモールやプール付きホテルのそばに岩場があるわけがない。

ここまで前置きが長くなったけど
私が言いたいのはセブ島はその点を割とクリアしていて
リゾートやシティライフを楽しみながらも車で1時間ほどに岩場がある
なかなか得難い所なんですよということ。

私がセブに来たのはもう20年以上前になるけど、
その当時はセブなんてダイビングをする人以外は誰も知らなかった。
セブ島がフィリピンにあることだって知らない人が多かったろう。
ひょっとして今もそうなのかな?

近年のアジア各地からの観光客の激増と英語を話す人口の多さと労働力の安さを売りにした
語学留学の乱立でセブ島は近年は大発展を遂げている。
はっきりいって当時の面影なんてまったく無いくらい。

巨大ショッピングモールが次々とオープンし、
高級から庶民級までホテルが開業し、
観光エリアではレストランよりスパやマッサージ店の方が多いほどだ。
もちろん以前からのビーチリゾートもそのままだ。
離島ツアーに参加して癒しを味わってもよし、
世界でも有数のジンベイザメの鑑賞スポットもある。
これが成田から4時間で来れて、物価まで安いとなれば発展するのもわかるよね。
私自身も観光業に従事する人間だから、この恩恵は充分に受けている。


セブがどんなところか?とう紹介はまた別の文章か別の人にまかせるとして、
セブ地元クライマーであり、観光業で働く立場から言わせてもらうと
ここは一般的な海外旅行とロックトリップの両方の欲求を満たせる場所だということ。

家族や彼女と行く海外旅行と、
クライミングにどっぷり浸かるロックトリップの
いいとこどりが叶いますよ。と言いたいわけだ。

もちろんガチで登りこみたい人もいるだろうけど、
そういう人にはそういう人にまた別の提案がある。


このサイトのコンセプトである
リゾート&クライミングはクライマー以外のパートナーを持つ人や
せっかく旅行に行くなら1日くらい登っていいかもと思っている人には最適だ。


次の家族旅行はセブ島を選んではどうだろうか?

で、日程のうち1日だけをあなたがもらうのだ。
たった1日かもしれないけど海外の岩場で登るのはきっといい経験になる。
1日だけならパートナーも許しくれるかもしれないよ。

ひょっとしたらパートナーだって一緒に来てくれるかも。
車で1時間、アプローチ5分の岩場だしキツイことは何もない。
海外の田舎をみてくるのはそれだけでも楽しいし、
子供たちも文化の違いに触れるいいチャンスだ。

山なんか行きたくないって言われたらどうするって?

だいじょうぶ。
さっきから言っているようにセブ島は観光客が楽しめるところはいくらでもある。

奥さんや彼女は半日のショッピングやロングのエステやマッサージに入れておけばいい。
日本と比べると料金はリーズナブルだし不安があれば私に相談してくれたっていいですよ。

もっともおススメなのはビーチリゾートに部屋をとり、
旅行中に1日はどこにも出かけずにホテルでのんびりする日を作ること。
そしてその日をクライミングに使うといい。
家族や奥さんにはビーチカウンターやプールバーでトロピカルドリンクでも飲んで
のんびりしてもらおう。
ホテル内のスパを味わってもらえば文句の出ようがないでしょ。
パートナーもあならも両方がハッピーだ。
(ただし最終日のチェックアウトの時に料金にびっくりしないように注意ですよ)


そしてここが肝心なところなのだけれど、
セブの観光業に携わる者として、あなたにもクライミング以外のセブ島を楽しんでほしい。
クライミング漬けのロックトリップは次回にして
リゾートとクライミングの両方を楽しんでほしいのだ。

私たちはプロクライマーではない。
努力、つらさや挫折の上に大きな喜びがあるのは間違いないけど
基本的にクライミングは楽しければいいのだ。
クライミングもクライミング以外もバランスよくというのが
私たち一般クライマーには適しているのではないだろうか?


もちろん近いとは言っても外国だし、何かあったらと思うと不安だろう。
このサイトでは初心者向けのツアーから岩場のガイド、
車の手配やギアのレンタルまで扱えるようになっている。
お金を払ってもらうことで不安をできる限り取り除こうとは思う。

でもね、正直にいって足がでなければお金のことはそんなに気にしていない。
私にとってクライミングはどこまで行ってもビジネスより趣味だし、
ガイド業で自分が登る時間が無くなってしまったら本末転倒だもの。

それよりもせっかくセブに関わったクライマーとして
あなたにセブのクライミングもクライミング以外も両方とも楽しんで欲しいのだ。

そしてもし可能ならいつかあなたと一緒に登って、
山から下りた後にビールを飲みながら
「あそこは左手じゃなくて右手をクロスでとればよかったねー。」とか話せたら幸せだよなとか思うのです。

さて、次の休みが取れそうなのはいつだろう?

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cebuclimbing

Author:cebuclimbing
大野 直樹
トラベル・クライミング・サポーター
セブ島在住20年でセブ島をスミからスミまで歩く。
仕事と家庭ともにメインの言語はセブ語、文化風習にも明るい。
クライミング10年、フィリピンの岩事情を最もよく知る日本人。
また観光業のエキスパートとして旅行とクライミングの両方の側面から
最適なプランを提案できます。
ちなみに3児の父。

Contact: +63-917-814-6988

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